縄跳びの長さ調節のコツをレッスン
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ほんの数センチでもその差はハッキリお子様に合った縄跳び(跳び縄)を選んだら、キチンと長さの調節をしていますでしょうか?「長さの調節はしたことはあっても、『適切な』長さに合わせた事は無い。」と言う事が本当のところでしょう。実際、講師として、様々な子供たち向けのレッスンの後、保護者の皆様にお話しする機会がありますが、皆さま「知らなかった。」と感心されるようです。では、どのくらいの長さが良いのでしょうか?実は、「縄跳びを跳び始めるころは短く、きちんと縄が回せるようになると長く、そして回転系(二重跳びなど)になると縄がまた短くなるのです。」不思議ですね…。これにはキチンとした理論の裏付けもありますが、(これを聞けば納得するはずです。)こちらは話が長くなるので、このページでは割愛させて頂きお伝えしたいと思います。
では、実際の目安としては、『グリップを握り、縄の長さの半分のところを片足で抑え、グリップが胸から肩の範囲が標準です。』お分かりになりますでしょうか?(図説したいところですが…。)これだけ知っていても損はありませんが、やはり、お子様の体格や、技の習得度などに合わせ調節することがベストです。また、上手になればなるほどまた長さの調整が必要になっていきます。一人ひとり違いますよね。本当に2,3センチ長さが違うだけで同じフォームでもグッと見違えて縄が回るはずです。逆を言えば、少しの長さのズレが上達を妨げることに。
まだまだ、お伝えしたい事がありますが、それは、レッスンでお教えします。言葉だけが独り歩きしたりすることは嫌なので、直接一人一人に向き合いお伝えします。なお、以前紹介した、「跳び縄」も販売だけはしません。しっかりとお子様に合った縄の調整をして初めて「商品」となると考えているからです。ご理解くださいね。では、またお会いしましょう。
*回転系とは実際多重回旋を意味し、実は3重跳びからなんですよね。なので、二重跳びは含まれませんが、普通のご両親様だと分かりやすいと思い表記しています。

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Last Update '09.12.03